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会員研修会紹介

平成29年度第4回仙台歯科医師会学術講演会報告

日 時:平成29年10月21日(土)19時〜21時
場 所:宮城県歯科医師会館 1F視聴覚室
講 師:東北大学大学院歯学研究科歯内歯周治療学分野教授 山田 聡 先生
演 題:歯周組織再生治療の現在・過去・未来

講演会報告
平成29年10月21日(土)19時より宮城県歯科医師会館1階視聴覚室におきまして、今年度第4回目の学術講演会が開催されました。東北大学大学院歯学研究科歯内歯周治療学分野教授 山田 聡先生をお招きし、「歯周組織再生治療の現在・過去・未来」という演題にてご講演いただきました。
 歯周組織再生治療とは、歯周病の進行により失われてしまった顎の骨や歯根膜などの歯周組織を再生させる治療法です。今回の講演会の講師である山田先生は、昨年末に歯科保険診療に導入された最新の歯周組織再生治療薬の開発研究に携われており、そのご経験を元に、歯周組織再生治療の基礎研究の部分や臨床治験の詳細など、我々臨床医にとって非常に興味深いお話をされました。また、従来から行われている治療法から最新の薬剤を用いた再生治療法まで、それぞれの機序や利点・欠点、実際の術式など、臨床症例を交えながら解説されました。
我々が歯周組織再生治療を理想的に成功させるためには、使用する薬剤の特性や作用機序、適応症等をよく理解しておくことがとても重要となります。今回の講演を聞くことで、最新の治療薬への理解を、より深めることができました。

仙台歯科医師会 学術委員会  安達 聡

 




平成29年度第2回仙台歯科医師会学術講演会

 平成29年5月20日(土)、19時から第2回仙台歯科医師会学術講演会が開催されました。講師として東北大学大学院歯学研究科口腔病態外科学講座 顎顔面・口腔外科学分野教授の高橋 哲先生をお招きし、「抜歯とインプラント」という演題でお話しをいただきました。講演は、基礎的な抜歯後治癒のメカニズムのお話や、インプラントの埋入を前提とした具体的な抜歯手技の留意すべきポイントなどわかりやすい内容でした。抜歯した顎骨はどうしても吸収いたします。今回の講演は、抜歯後の骨吸収を少なくする術式を学ぶことで患者さんに優しいインプラント治療について再考する機会を得ることができた講演会となりました。

 




平成28年度第6回仙台歯科医師会学術講演会

平成28年11月26日、19時より第6回仙台歯科医師会学術講演会が開催されました。講師に国立科学博物館人類研究部 人類研究グループ長の海部陽介先生をお招きし、「人類における歯・歯列・咬合の進化と退化」という演題でご講演いただきました。
現代人の歯列・咬合の問題について、縄文人と現代人との歯列・咬合の違いを比較し解析することで、なぜ異なるのかという疑問に迫る解説をしていただきました。
近現代 に生じた顎骨と咬合の変化を、人類学的視点からの解釈をお聞きすることで、歯列・咬合に対する新たな視点が広がったのではないでしょうか。
さらに海部先生の手がけておられる日本人の起源のお話、プロジェクトのお話もあり、多くの学びと大きな夢のあるすばらしい講演会でした。

 




平成28年度第5回仙台歯科医師会学術講演会

平成28年10月8日(土)19時より宮城県歯科医師会館1階視聴覚室におきまして、今年度第5回目の学術講演会が開催されました。認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長 山口 育子先生をお招きし、「患者が望む歯科治療とは」という演題にてご講演いただきました。
COML(コムル)とは、患者と医療者が同じ目的に向かって協力しあうこと、より良いコミュニケーションを構築することを目標に活動しているNPO法人です。今回の講演では、その活動の中から見えてきた、患者視点からの求められている歯科医療についてお話ししていただきました。我々医療者は常に患者さんの心に寄り添って対応出来ているか、改めて見つめ直す良い機会となりました。

 




平成28年度第4回仙台歯科医師会学術講演会

平成28年9月10日(土)、19時から仙台歯科医師会学術講演会が開催されました。講師として、東北福祉大学感性福祉研究所の水野一枝先生をお招きし「睡眠と健康」という演題で講演いただきました。
水野先生には、睡眠のメカニズム、睡眠不足と様々な健康被害との関連について、更には快適な睡眠のための日常生活の工夫について大変わかりやすいお話をいただきました。会員のみならず会員家族、患者さまのためにも非常に有益な内容の講演会でした。

 




仙台歯科医師会宮城県歯科衛生士会合同学術講演会

平成28年8月20日(土)、19時から仙台歯科医師会宮城県歯科衛生士会合同学術講演会が開催されました。講師として日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座准教授の関野愉先生をお招きし「歯周治療における咬合治療の位置付けとは」という演題でご講演をいただきました。
関野先生のお話は、歯周治療における噛み合わせの力の影響について研究報告を多数交えてわかりやすく解説をしていただきました。歯科医師・歯科衛生士にとって歯周治療を再確認することができ、非常に勉強となった講演会であったと思われます。

 




平成28年度第3回仙台歯科医師会学術講演会

平成28年7月23日(土)、19時から第3回仙台歯科医師会学術講演会が開催されました。講師として東北大学大学院歯学研究科口腔病態外科学講座 顎顔面・口腔外科学分野教授の高橋 哲先生をお招きし、「安全なインプラント埋入を行うために」という演題でご講演をいただきました。
高橋先生のお話は、インプラント手術の成功のために、基礎的な創傷治癒のメカニズムから、臨床としてのインプラント埋入の留意すべきポイントまで、幅広く、しかも、大変わかりやすくお話をいただきました。
患者様のために、少しでも外科的侵襲や合併症を減らし、予知性の高いインプラント治療を行うよう努めるために、会員にとって非常に勉強となった講演会でした。

 




平成28年度第2回仙台歯科医師会学術講演会報告

平成28年4月21日(木)19時より宮城県歯科医師会館1階視聴覚室におきまして、今年度第2回目の学術講演会か開催されました。今回は仙台市立病院診療部歯科口腔外科部長 後藤 哲先生をお招きし、「仙台市立病院における周術期口腔機能管理と地域医療連携について」という演題にてご講演いただきました。
がん治療や全身麻酔手術の前後に専門的な口腔ケア(周術期口腔機能管理)を行うことで、合併症を減らす効果があることがわかってきています。
今回の講演では、仙台市立病院での口腔ケアの実際の取り組みについて解説していただきました。また、今後増えつつある口腔ケアを必要とする患者さんを、仙台市立病院と地域の開業歯科医院とで連携してサポートしていくことの必要性についてもお話しいただきました。
我々歯科医師は、社会からの要請にしっかりと応えられるよう、真摯に歯科医療に取り組み続けなければならないと再認識させられた講演会でした。

 




平成28年度第1回仙台歯科医師会学術講演会

平成28年4月16日、18時より第1回仙台歯科医師会学術講演会が開催されました。講師は米国カリフォルニアにて開業されておりますTeru Harada先生をお招きし、「Foundation Occlusion」という演題でご講演いただきました。
原田先生のお話では、「咬合のすべては顎関節によって影響される。」というコンセプトに基づき、顎関節の変化がかみ合わせの異常や顔の歪みを引き起こすことや、関節窩における下顎頭と関節円板の複雑な位置関係についてMRI画像を取り入れながら大変わかりやすくお話をいただきました。
日々の診療でかみ合わせが悪い、もしくは顎の調子が良くないといった症状を呈する患者さんに遭遇した場合、今までと違った視点から、病態を観察できるような知識が得られた内容の濃い講演会でした。

 




平成27年度第4回仙台歯科医師会学術講演会報告

平成28年1月21日、19時より第4回仙台歯科医師会学術講演会が開催されました。
講師は東北大学大学院歯学研究科予防歯科学分野准教授の細川亮一先生をお招きし、「東北大学病院予防歯科におけるビスホスホネート製剤、抗RANKL抗体使用患者に対する口腔衛生管理の現状」という演題でご講演いただきました。
ガン治療や骨粗鬆症の治療などに使用されるビスホスホネート製剤や抗RANKL製剤は、副作用として顎骨壊死を引き起こすことが知られています。そのため、これらの薬剤を使用している方は、歯科治療が大きく制約されてしまいます。
この副作用の顎骨壊死に関する情報を解説していただき、現時点での対処法など、参加された先生方・衛生士の方々は詳しい情報を整理できたのではないでしょうか。
多くの薬剤を使用している患者様とは、日々の診療で遭遇する機会が多いだけに、明日からの診療で非常に役立つ、多くの学びがあったすばらしい講演会でした。

 




平成27年度第3回仙台歯科医師会学術講演会報告

平成27年10月15日(木)、19時より第3回仙台歯科医師会学術講演会が宮城県歯科医師会館で開催されました。
講師は東北大学大学院歯学研究科口腔生化学分野教授の高橋信博先生をお招きし、「齲蝕学最先端—齲蝕から見えてくる新たな細菌性疾患像とその予防—」という演題でご講演いただきました。
昔から人々を苦しめてきたむし歯。最近は子供のむし歯が減ってきていますが、8020運動によって高齢者の歯が残るようになったことで、高齢者の歯のむし歯が増えています。そのような社会変化がある中、日々新たな研究がなされています。
むし歯に関する新しい研究をもとに、最新のむし歯の情報を解説していただき、参加された先生方は情報を大きく更新されたのではないでしょうか。
日々の診療に真剣に取り組まれている先生方には、明日からの診療で非常に役立つ、多くの学びがあったすばらしい講演会でした。

 




平成27年度第2回仙台歯科医師会学術講演会報告

平成27年6月13日(土)19時より宮城県歯科医師会館1階視聴覚室におきまして、今年度第2回目の学術講演会か開催されました。
東京医科歯科大学大学院教授の興地隆史先生をお招きし、歯内療法(歯の根の中の治療)をテーマにご講演いただきました。
痛みがあったり、歯肉が腫れている歯を治療するに当たり、我々はどのように情報を収集し、原因を見極め、対応していくべきかということについてお話いただきました。
また、難易度の高い症例に対する実際の対処法や解決法についても解説して頂きました。
今回は、基本的な治療の精度を高めていくことの大切さを再認識できた講演会でした。

 




平成27年度第1回仙台歯科医師会学術講演会報告

平成27年4月16日、19時より第1回仙台歯科医師会学術講演会が開催されました。
講師は東北大学大学院歯学研究科 加齢歯科学分野 教授の服部佳功先生をお招きし、「顎関節症治療の現在」という演題でご講演いただきました。
顎関節症の症状をお持ちの方が多い今日、顎関節症の治療は以前よりシンプルになってきているようです。
最近注目を集めているTCH(歯牙接触癖)とも重なるところの多い自己管理法、スタビライゼーション・スプリントを応用した非侵襲的な保存療法、そしてペイン・コントロール等で行う薬物療法。
“Lips together, teeth apart.”と発音し歯の負担を軽減するという、生活習慣指導も重要な治療のようです。
日々の診療に真剣に取り組まれている先生方には、明日からの診療で非常に役立つ、多くの学びがあったすばらしい講演会でした。

 




平成26年度第3回仙台歯科医師会学術講演会報告

平成26年3月8日、19時より第3回仙台歯科医師会学術講演会が開催されました。
講師は北九州市でご開業の白石和仁先生、「歯周外科成功への鍵」という演題でご講演いただきました。
「歯周外科」という歯周病が進行した場合に行なう治療法の内容がメインでのお話でしたが、それだけでなく、白石先生の歯科治療に対する熱い姿勢と基本的な治療の重要性もお話いただきました。
歯周病の初期治療がいかに重要か、そして歯周病の初期治療だけでなく、根管治療などの基本的な治療の精度を高めることが、患者さんにとっていかに貢献するか、と歯科治療の基礎的な最も根幹をなすような内容でした。歯の1本1本を守ることを真剣に考え、実践していく、これこそが歯科の本来あるべき姿です。
日々の診療に真剣に取り組まれている先生方には、多くの学びがあった講演会ではなかったかと思います。これがひいては、患者さんの口腔内の健康に寄与することを確信する、そのような素晴らしい講演でした。

 




平成26年度第2回仙台歯科医師会学術講演会報告

日 時:平成26年7月12日(土)19時〜21時
場 所:宮城県歯科医師会会館 1F視聴覚室
演 題:第2回 全身管理入門 内分泌
講 師:山崎 信也 先生(奥羽大学歯学部歯科麻酔学教授)

去る平成26年7月12日(土)の19時から21時に、宮城県歯科医師会1F視聴覚室で奥羽大学歯学部口腔外科学講座歯科麻酔学分野の山崎信也教授に全身管理入門の第2回目として内分泌のご講演を頂きました。歯科臨床に深く関係する糖尿病、肝疾患、腎疾患、甲状腺疾患、副腎系疾患、自己免疫疾患に関して大変わかりやすく、ときにユーモアを含めてご解説して頂きました。会場は満席となり、参加した会員・スタッフの皆様には、日々の臨床に役立つ充実した講演会であったと思われます。

合同講演会第2回-1合同講演会第2回-2 合同講演会第2回-3合同講演会第2回-4



平成26年度第1回仙台歯科医師会学術講演会報告

日 時:平成26年4月12日(土)19時〜21時
場 所:宮城県歯科医師会館 5階 講堂
講 師:東京都開業 高橋 英登 先生
演 題:最新メタルフリーレストレーションの臨床
〜 New Concept メタルフリーマテリアル 〜

4月12日(土)に高橋英登先生をお招きし、今年度第1回目の学術講演会が開催されました。高橋先生は補綴修復関係をはじめ、歯科医師会・歯科医師連盟で活躍されており、講演依頼が殺到している話題の先生です。当日も内容満載の講演で演者も会場も熱気に包まれた講演会でした。参加者は89名でした。なお今回の講演会では時間的にお話足りない部分も多いとのことでしたので、学術委員会としてもまた高橋先生の講演を伺う機会を検討して行きたいと思います。
講演の最後に

健康寿命と平均寿命を近づけるのは歯科医の仕事です
社会に貢献している仕事は絶対に潰れない
日本再興の鍵は歯科医が握る

 

というメッセージをいただきました。

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平成25年度 宮城県歯科医師会・仙台市歯科医師会合同学術講演会

d001 平成26年1月25日(土)宮城県歯科医師会館5階講堂におきまして、宮城県歯科医師会と仙台歯科医師会の合同主催による学術講演会が開催されました。
今回は講師として、長野市でご開業の北川原健先生と日本橋でご開業の鈴木尚先生をお招きしてそれぞれのお立場から「力」をテーマにご講演をいただきました。お二人の先生から、長期にわたって歯を守るためには、歯科医がかみ合わせをきちんと調整するだけでなく、「咬み過ぎ」による弊害を防ぐため患者さん自身がどのようにかみ合わせの力をコントロールするのかなどのお話をいただきました。
定期的に歯科を受診していただき、よく口腔内を観察してかみ合わせのチェックを怠らないことのの大切さを痛感させられました。




平成25年度 仙台歯科医師会第2回学術講演会

b001b002 日 時:平成25年8月3日(土)19時~21時
場 所:宮城県歯科医師会館 5F講堂
講 師:昭和大学歯学部歯科補綴学講座教授 馬場一美先生
演 題:ブラキシズム:エビデンスに基づく合理的診断と対応

やっと夏の太陽が顔を出し、遅い梅雨明け宣言が出された8月3日に今年度第2回学術講演会が開催されました。
今回は昭和大学歯学部補綴学講座教授の馬場一美先生をお招きし、ブラキシズムに関する講演をして頂きました。馬場先生のご講演は学術委員会として4年越しの企画で、東北大学歯学部の佐々木啓一教授のご推薦も受けており、やっと具体化することが出来たものです。事前申込者の人数が多かったので会場を1階から地下へそして5階へと変更しての開催となりました。
ご講演はブラキシズムのメカニズム、睡眠との関係、リスクファクター、バイオメカニクス、ブラキシズムが及ぼす影響、ブラキシズム(グラインディング・クレンチング)の診断、そしてブラキシズムのマネージメントとして、薬物療法、認知行動療法、歯科的療法としてのスプリントの使用法と、基礎から臨床までを網羅して頂きました。しかも、論理的ながらわかりやすく楽しいご講演で参加者からも多くのご好評を頂きました。また、ご講演の冒頭では歯科補綴の将来像として、最新のデジタル化の研究をご披露頂きました。
ブラキシズム(歯ぎしりが代表例)による影響で自他ともに悩んでいる患者さん方にどう対応していけば良いか、たいへん勉強になった講演会でした。




平成25年度 第1回仙台歯科医師会学術講演会

平成25年5月25日(土)宮城県歯科医師会館1F視聴覚室において、第1回学術講演会が開催されました。講師に東北公済病院歯科口腔外科部長・熊谷正浩先生をお招きして、「病診連携歯科診療の過程から見えてきたこと -全身的既往歴を有する患者、高齢者の歯科治療にあたって-」という演題でご講演いただきました。
当日は65名の参加がありましたが、大変有意義な講演会でした。参加者から「講演の資料が欲しい」という要望もあったため、熊谷先生からまとめの資料を頂きました。詳細は会報をご覧ください。




平成24年度仙台歯科医師会・東北大学大学院歯学研究科合同講演会

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日 時:平成25年2月7日(木)19時〜21時
場 所:宮城県歯科医師会館 視聴覚室
講 師:東北大学大学院・理学研究科 教授 中村智樹先生
演 題:小惑星探査機はやぶさが持ち帰ったイトカワ微粒子サンプルの解析から判明した小惑星誕生のプロセス

今回の講演会は仙台歯科医師会と東北大学大学院歯学研究科の合同講演会として開催され、2010年に人類史上初めて惑星探査後地球へ帰還するという偉業を成し遂げた「小惑星探査機はやぶさ」のプロジェクトにおいて、小惑星イトカワから持ち帰ったサンプルの入ったカプセルを真空の装置内で開封し、採取された微粒子を分析する、という極めて重要な役割を担った東北大学大学院・理学研究科教授中村智樹先生にご講演をいただきました。
興味をお持ちの先生方が早い時間から大勢お越しいただきましたが、講演会までの時間には「はやぶさ」の映画のメイキングビデオに収録されている中村先生の映像を参加者の方々に見ていただきました。
講演までに学術委員各々も映画を見るなどの予習をしておりましたが、中村先生の役割と今回の講演の重要な部分は映画に描かれたそのあとのことが中心で、本当に驚きと感動に満ちた講演でした。世界の最先端の宇宙の解析とはこんなことまで明らかにしていくのかと思い知った2時間でした。
「はやぶさ」のプロジェクトは約200億円の予算であったそうですが、戦闘機1台と同程度の費用と考えると、宇宙の起源と人類の夢を探る大プロジェクトとしてはコストパフォーマンスがとても良いと言えるでしょう、と先生がおっしゃったことも納得がいくご講演でした。
なお、来年には「はやぶさ2」の打ち上げが準備されており、中村先生はその帰還後にまた講演をしていただけるとの約束をして下さいました。
歯科も自然科学における一分野で有り、このような人類の未来への挑戦を我々の分野でも取り組んでいくことが大切であると実感させられました。
学術委員会としても今後もこのような講演の企画をしていきたいと思っております。




平成24年度 仙台歯科医師会 第5回学術講演会


平成24年12月8日(土)19時より宮城県歯科医師会館におきまして、今年度5回目の学術講演会が開催されました。講師として東海大学教授の金子明寛先生をお招きし「歯科で知っておきたい薬剤豆知識」という演題にてご講演いただきました。
講演では、歯科で使う薬剤や歯科以外で処方されている薬の歯科治療への影響など、最新の薬剤の知識をご教授いただきました。
我々は、他の病院で出されている薬を飲んでいる患者さんにも安心して治療を受けていただくために、常に薬剤への知識を高めていくことはとても重要なことと考えています。当日は雪混じりの悪天候でしたが、多くの歯科医師が集まり、皆熱心に聞き入っていました。




平成24年度 仙台歯科医師会 第4回学術講演会

平成24年11月17日(土)に鹿児島市開業の北園俊司先生による、仙台歯科医師会主催第4回学術講演会が開催されました。
演題「基本にもどって、患者さんが求める歯科診療」“歯がだめになったら”
虫歯、歯周病それぞれに抜歯の基準がありますが、患者さんの年齢、体調、経済的な状況など、必ずしも抜歯をすることが最良とはいえないこともあり得ます。今回北園先生にはそのような場合どうやって歯を保存していくのか?についてたくさんの症例を通して、その診断、治療についてご教授いただきました。若いドクターはもちろんのこと、ベテランの先生方にも大変ためになる講演でした。

平成24年度 仙台歯科医師会 第3回学術講演会



10月13日(土)19時から元自衛隊中央病院 診療幹事・第1歯科部長 陸将補 片山幸太郎先生をお招きし「東日本大震災等での災害派遣時の教訓」といった演題でご講演いただきました。
現在、日本で自衛官の人数はおよそ24万人と警察官とほぼ同数だそうです。今回の震災では延べ10万7千人が派遣された被災地での人命救助、ご遺体の回収、医療、食料、生活必需品の提供し、そして福島第一原発での対応を行ったそうです。これほど自衛官が人目に触れる事はかつてなかったそうです。とても良い勉強になりました。




平成24年度 仙台歯科医師会 第2回学術講演会





平成24年8月25日(土)に札幌市開業の中村順三先生による、仙台歯科医師会主催第2回学術講演会が開催されました。
演題は「私の総義歯臨床ー口に合わせるよりも難しい 患者の心に合わせることを目指してー」というもので、患者さんとの心の関わり方や、歯科医師としての生き方までもご指導頂きました。
このような講演を活かして、患者さんに寄り添った診療をしていきたいものです。




平成24年度 仙台歯科医師会 第1回学術講演会


平成24年7月19日に、仙台歯科医師会主催による今年度1回目の学術講演会が行われました。
仙台市でご開業されている、日本歯周病学会専門医の江澤庸博先生を講師にお招きし、歯周病治療のレベルアップにつながるお話をして頂きました。
当日は歯科衛生士を中心に188名の参加があり、皆熱心に聞き入っていました。